マスタリングやり直し
スタジオの音響設備は、一般家庭と違い音が良すぎる。
でっかいスピーカーで聞くとものすごく高揚感もあり、すぐに人間は虜になってしまう。
なので、普通はヤマハのNS10等も置いてある。MAスタジオ等に行くとオーラトーンが置いてある。
ラジカセもあり、小さい音で聞いたりして一般家庭の感じで確認したりする。
映像だと昔は、シバソクがメインモニターで、パナソニックと必ずブラックトリニトロンのソニーのテレビが置いてあった。今となっては液晶テレビの何種類かが置いてあって、色味の確認等してた。
てなわけで、家庭ではJBL,タンノイやパソコン用スピーカー等最近ではいろいろと良い音が出るスピーカーが多い。
僕は車での移動時間が最近やたらと多いので、必然的にカーステレオで資料をきいたり、その日のライブの録音を聞いたりしているわけである。
自宅に帰れば、SANSUIやビクター、ハーマンカードン、JBL,オンキョー等いろいろあるけど、ヘッドホーンもこれまたいろいろある。
総合した結果、再度やり直しと云う結果になった。
美潮と相談したところ、妥協してはならないということになり、録りとTDミックスと手がけてくれたアサノ君と立川さんを逆にして、立川さんのまだ耳新しいところでマスタリングとなった。ほとんどの曲がTDのまま状態が一番良かった。苦労して何時間も文句も云わずに集中していたアサノ君の努力の結果である。
立川さんも、きっぱりと意見を言うのでやりやすい。
一番悩んでるのは結局、この俺であったような気もするが、みんなに打診してみると、皆同じであった。(笑)
その悩みも吹っ飛び、納得のマスタリングが出来ました。
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